解体築炉工事の流れ
解体築炉工事の流れ
炉材解体
炉壁の状態を確認するため、一定の間隔で解体を進めます。
炉壁の厚み、未焼結層、補修層を計測・記録します。
湯差等の異常の有無を解体作業をしながら確認します。
コイルセメント補修
炉内をエアー掃除機等を使用して清掃を行います。
コイルセメントの損傷の程度により補修材を選定します。
同時に出湯口の補修を行います。
絶縁張り
マイカにたるみ、しわができないようセットしていきます。
炉底スタンプ
材料を丁寧に底に投入する。
バイブレーターを使用してスタンプ。
バイブレーターを使用してスタンプ。
シリンダーセット
2009-10-15
シリンダーをセットし、センターを出してシリンダーが動かないよう楔で固定をする。
所定の位置にて、厚みを記録する。材料を投入。
所定の位置にて、厚みを記録する。材料を投入。
解体築炉工事の流れ
築炉
材料を上まで投入、完了後ジョルターにて振動。
完成
規定の振動時間が終了後、上部を仕上げ、清掃を行い完成。